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PROFILE

柴田昌治
Shibata Masaharu

1979年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。大学院在学中に今はドイツ語会話の老舗となっているドイツ語学院ハイデルベルクを創りました。三十代の頃にはNHKテレビ語学番組の講師も務めています。 自ら創業しその経営をしばらく経験した後、大学院で学んだ教育学の知見をビジネス教育の分野で生かすべく、ビジネス教育の会社を設立します。ビジネス教育に深く携わることで組織風土と働き方の改革の必要性を痛感するようになりました。

1980年代後半、本格的に今でいう働き方改革、言い換えれば、「意味や目的、価値などを考えて仕事をする習慣創り」を仕事として取り組みはじめます。働き方改革はこうした習慣が持ってこそ成し遂げられるものだからです。

不祥事を起こす企業には必ずと言ってもよいほど「事実や実態」を大切にしない組織風土があります。

つまり、「しがらみ」とか「おもんばかり」「上司の顔色」など、中身や実態よりも、形式やたてまえばかりが重視される風土です。そんな組織では目先の結果ばかりが追い求められ、‘さばき’ばかりが上手で考える力をなくした社員が増殖していきます。さばいてばかりだと仕事に優先順位が付けられませんから必然的に長時間労働が当たり前になります。考える習慣を持たないこうした組織は当然ながら変化対応力をまったくと言っても良いほど持っていません。

仕事に優先順位をつけるには考える力、とくに意味や目的価値などを考えて仕事をする習慣が不可欠です。仕事に優先順位がつけられれば、本当に大切な二割の仕事に持ち時間の八割を割いて取りかかることができます。 残りの六割は徹底的に省力化し持っている力の二割でやり遂げます。最後の二割はしなくても良い仕事です。

意味や目的、価値などを考えることから身に着いた変化対応力を駆使しながら進めるこうした「変化のプロセスのサポート」を私たちは仕事としているのです。

著書には、大ベストセラーになった『なぜ会社は変われないのか』をはじめ『なぜ社員はやる気をなくしているのか』『トヨタ式最強の経営(共著)』『どうやって社員が会社を変えたのか』(いずれも日本経済新聞出版社) 『日本企業の組織風土改革』『「できる人」が会社を滅ぼす』(いずれもPHP出版)など多数あります。

「スコラ式変革」を提唱するその理由

著書・訳書・論文・連載など

講演テーマ

  • チームワークの質を高めるために
  • 豊かな企業風土の醸成
  • 社員のやる気が会社を変える
  • 閉塞感を打ち破れ! ~スポンサーシップ経営のすすめ~
  • 自律型人材をはぐくむ風土づくり
  • 働きがいを生むスポンサーシップ~進化する組織のための新しいリーダーシップ~
  • “考える力”を鍛える現場づくり~人を生かす、現場が変わる~
  • 変われる会社は内部統制もうまい
  • 働きがいを生む組織、~信頼関係を築くプロセスについて~
  • 働きがいは「考える」姿勢を持つことから生まれる
  • なぜ会社は変われないのか~危機突破の企業風土改革
  • トヨタ式最強の経営~なぜトヨタは変わり続けるのか
  • 会社を変える「日本式」最強の法則~創造的な企業体質への変革!
  • 変革時代のリーダー像~改革のスポンサーシップ
  • 活力ある企業の条件~企業変革におけるチェンジリーダーの役割
  • 企業風土改革を促進する新しいマネジメント
  • 社員の力が会社を変える

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