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柴田昌治 書籍紹介

「できる人」が会社を滅ぼす

「できる人」が会社を滅ぼす

【著者】柴田昌治
【発行】PHP研究所/2016年
【価格】1400円(税別)

働き方改革に関する議論が盛んです。しかし、これに関する議論の大半は表層的なものにとどまっているかに見えます。
というのも、問題の本質である、仕事に優勢順位をつけていく能力の欠如、という重大なテーマには議論の中でもほとんど触れられてはいないからです。 本書は、まさにその働き方改革の核心をとらえた本です。
仕事にしっかりとした優先順位をつけることができる、ということは、二割の本当に大切な仕事に八割の時間と労力を割くことが可能になる、ということを意味します。
しかし、そのためにはものごとの意味や、価値、目的を考え抜くことで初めて創り上げることが可能になる、“戦力的な大きな視野”が不可欠です。こうした視野が有ってはじめて業務にたしかな優先順位をつけることができるのです。


日本企業の組織風土改革

日本企業の組織風土改革
~その課題と成功に導く具体的メソッド~

【著者】柴田昌治
【発行】PHP研究所/2015年
【価格】890円(税別)

この本は、私のメーンテーマである企業の組織風土改革について整理してまとめたものです。
風土改革を実際に進めていこうとしたとき、折に触れ読み返すことが必要になる本、いわゆるバイブル的な本になっています。
1994年にはじめて「コアネットワーク変革する哲学」という本を書き、どのように考えて改革を進めていけばいいのか、という骨格ができました。
この「コアネットワーク変革する哲学」をベースにさらに新しい考え方を取り入れ、今までの考え方を整理しながら創り上げられてきたのが本書なのです。


Das beste Maneagement oder managen wie Toyota

Das beste Maneagement oder managen wie Toyota

この本は一昨年ドイツで出版されたトヨタ式最強の経営のドイツ語翻訳版です。


成果を出す会社はどう考えどう動くのか

成果を出す会社はどう考えどう動くのか

【著者】柴田昌治
【発行】日経BP社/2014年
【価格】1,600円(税別)

日経情報ストラテジーに、私は長年毎月の連載を続けています。改革のお手伝いをする中で、文章を毎月まとめていく、と云う課題を常に自分に課しているわけです。この連載は、私自身の考え方を整理していく上で非常に大きな役割を果たしてくれた、と考えています。
この連載の中で2010年から2014年に取り上げた中小から中堅企業の改革の話をベースにまとめたのが本書です。


どうやって社員が会社を変えたのか

どうやって社員が会社を変えたのか

【著者】柴田昌治、金井壽宏
【発行】日本経済新聞出版社/2013年
【価格】1,700円(税別)

「なぜ会社は変われないのか?」の裏ヴァージョンです。
変えなくてはならないことをみんな自覚はしているけれども結局変わりきれていないのが今の日本の会社です。そういう意味で、まさにいま、日本と云う国が一番必要としている、「当事者が主体となって行う改革」のさきがけでもあったのが1990年代にいすゞ自動車を舞台にして展開したこの改革です。
それぞれの立場から見える改革の風景は違いますが、二十年以上も前に展開されたこの改革の三人の当事者がそれぞれの立場から発言する、と云う、事実だけが持つ生々しさはこれから改革を進めたいと思う人々には参考になる、と思われます。


『考え抜く社員を増やせ!変化に追われるリーダーのための本』

考え抜く社員を増やせ!変化に追われるリーダーのための本

【著書】柴田昌治
【発行】日本経済新聞社
【価格】1,200円(税別)

組織の風土体質改革をこの20数年間、実践してきました。その間、方向的にはまったく変わらないことを言い続けてきているのですが、何が「体質を変える上で最も大切か」と考えているかは、間違いなく変わってきています。
考える、という行為は人間の最も人間らしい行為です。しかし、この人間の考えるという行為は意外に狭い自分の経験の範囲でなされているものなのです。そして、残念なことに簡単にはそこから抜け出せないのが普通の人間です。そういう意味では「考える」、ということの質を変えていくことが、組織の体質を変えることと繋がるだけでなく、業績にも大きな影響を与える最も大きな因子なのです。
そして、私達普通の人間がこの狭い範囲を乗り越えることができ得る「鍵」が存在することが、会社を改革していく実践の中で次第にわかってきました。
その「鍵」とは、そもそも、と「意味や目的、価値など」を問い直していく姿勢です。
そして、こうして基本にもどって物事を考え抜こうとすると、自分の持っている価値観や生き方までもが試される、ということもわかってきました。
私の力不足のせいで必ずしも十分に説明し切れているとは言えませんが、こうしたことを可能な限りわかりやすく書く努力をしております。


『柴田昌治の変革する哲学』

<日経ビジネス人文庫>柴田昌治の変革する哲学

【著者】柴田昌治
【発行】日本経済新聞出版社
【価格】648円(税別)

この本は「スコラ式」の原点のような本です。
もともとこの本を最初に書いたのは1994年のことでした。ネットワークを起点にした改革の方法論が私の頭の中で少しずつイメージされ始めてき、それをまとめて本にしたのが1994年なのです。
それ以降、何回か改定は繰り返してきたのですが、今回、全面的に書き直したのがこの本です。最初に出したときに比べると、理論的にもはるかに整理され発展してきた、ということが出来ると思います。


『親会社の天下り人事が子会社をダメにする』

親会社の天下り人事が子会社をダメにする

【著者】佐伯弘文・柴田昌治
【発行】日本経済新聞出版社
【価格】1,200円(税別)

この対談は神鋼電機会長の佐伯さんからご提案をいただいて実現しました。とはいえ、私自身がコンサルタントとして、佐伯さんの会社のお手伝いをしたことがある、という関係があったわけではありません。ただ、今まで様々な会社とお付き合いをさせていただいてきた経験上、私も天下りの弊害というのは身にしみて感じていたのでお引き受けした仕事です。
もちろん、天下りに問題がある、といっても親会社には親会社の事情があることもよく理解しているつもりです。ただ、親会社から見ると疑問の余地のないごく当たり前の慣行が、実はグループの収益に大きな影響を与えている、というのが現実なのです。当たり前の前提とされている企業の慣習に警鐘を鳴らしたのがこの本です。


『アンデルセンが教えてくれる 不思議なほどうまくいく人』

アンデルセンが教えてくれる 不思議なほどうまくいく人

【著者】メッテ・ノルガード 訳者 柴田昌治
【発行】三笠書房
【価格】1,300円(税別)

この本はもともと「醜いアヒルの子会社に行く」という仮題とそのイメージで仕事を進めていました。ところが、私の仕事が終わって出版社にバトンが渡された後、まったく相談なく書名が変わっていました。私が自分で書く本の場合では考えられないことです。
この本の内容自体は面白いのですが、これほど軽い書名で出すということがわかっていたならこの仕事はお引き受けしなかったでしょう。あまりに私の今までやってきた仕事のイメージと違うからです。私の本を読んでくださっている従来の読者層はこうした安っぽい書名の本にはあまり心を惹かれないと思います。
新しい読者層を狙っている、といえば聞こえはいいのですが、明らかにマーケッティングを間違った、と私は考えています。


『なぜ社員はやる気をなくしているのか』

なぜ社員はやる気をなくしているのか

【著者】柴田昌治
【発行】日本経済新聞出版社
【価格】1,500円(税別)

何年かに一冊、渾身の力を込めてそのときの全てを出し切るつもりで私は本を書きます。この本はそうした本です。この本の中では今まで様々な企業をサポートさせていただいてきたその実践の中で生み出されたスポンサーシップという新しい概念を説明しています。
スポンサーシップの存在は企業の改革を成功させる前提条件です。こうした概念を整理することで改革の前提条件も作りやすくなっていく、と考えて書いたのがこの本なのです。


〈日経ビジネス人文庫〉『会社を変える人の「味方のつくり方」』

日経ビジネス人文庫
会社を変える人の「味方のつくり方」

【著者】柴田昌治
【発行】日本経済新聞社/2006年
【価格】本体667円(税別)

私の本の中では少し毛色の変わった本です。企業を改革する、というのはけっして企業のためではなく、自分自身のためなのだ、というのが私の持論です。

こうした持論の延長線上で、組織の中で人としてどう生きるか、を探求しています。


〈日経ビジネス人文庫〉『トヨタ式最強の経営-なぜトヨタは変わり続けるのか』

日経ビジネス人文庫
トヨタ式最強の経営-なぜトヨタは変わり続けるのか

【著者】柴田昌治・金田秀治
【発行】日本経済新聞社/2006年
【価格】本体695円(税別)

バブル崩壊後の1990年代というのは、日本全体が自信をなくし、米国の模倣が蔓延していった時代でした。
物まねをしているだけでは国際社会での日本という国のプレゼンスはますます小さなものになっていく、日本独自の企業進化の歴史から学び、日本独自の進化の歴史を作り上げねば私たちの未来はない、と考えて取り上げたのがトヨタ式企業進化の法則だったのです。
二年以上にわたって金田氏とディスカッションを重ねて出来上がったのがこの本です。


『トヨタ式で劇的に変わる!自己「カイゼン」仕事術』

トヨタ式で劇的に変わる!自己「カイゼン」仕事術

【著者】柴田昌治
【発行】PHP研究所/2005年
【価格】952円(税別)

トヨタ式というのは日本という国の風土の中で生まれたひとつの歴史的知見だと私は考えています。当然のことながら、この考え方は生活のあらゆる面に応用が可能です。
この本は気軽に読めることを目指してスコラ式の生活への応用を試みたものです。


『フィールドブック 学習する組織「10の変革課題」-なぜ全社改革は失敗するのか』( 原題“The Dance of Change”)

『フィールドブック 学習する組織「5つの能力」―企業変革をチームで進める最強ツール』

フィールドブック 学習する組織「10の変革課題」-なぜ全社改革は失敗するのか( 原題“The Dance of Change”)

【著者】ピーター・センゲ他 監訳 柴田昌治+スコラ・コンサルト 訳  牧野元三
【発行】日本経済新聞社/2004年
【価格】3,000円(税別)

フィールドブック 学習する組織「5つの能力」―企業変革をチームで進める最強ツール

【著者】ピーター・センゲ他 監訳 柴田昌治+スコラ・コンサルト 訳  牧野元三
【発行】日本経済新聞社/2003年
【価格】3,000円(税別)

私自身が常に一番大切にしているのは、教科書による学習ではなく、自らの実体験を理論化することです。教科書からは新しいものは生まれないと考えています。そもそも知的好奇心から勉強はするけれどもまったくそれが実践には生かされていない、というのでは何の意味もない、とも考えているのです。
とはいえ、他国との経験および理論の交流が無意味だとは考えていません。この本のシリーズの紹介にかかわったのはそうした理由からです。


『《ケーススタディ・企業風土改革》ここから会社は変わり始めた』

《ケーススタディ・企業風土改革》ここから会社は変わり始めた

【著者】柴田昌治編著
【発行】日本経済新聞社/1999年
【価格】1,500円(税別)

具体的な改革の中身を書いたものですが、正直なところここに書かれているのは90年代に私たちがやっていたやり方です。もちろん基本的な考え方自体は変わってはいないのですが、以前よりもはるかに戦略的になっていますし、具体的な実務に直結するようにもなっています。これから次々と出てくる本にはこうした最新の情報が書かれていく予定です。


『《実践ガイド》なんとか会社を変えてやろう』

《実践ガイド》なんとか会社を変えてやろう

【著者】柴田昌治
【発行】日本経済新聞社/1999年
【価格】1,200円(税別)

ここに書かれているのは、改革を進めていくに当たっての基本的な私たちの考え方です。書いたのは99年ですが、途中で一度改定をしていることもあり、それほど旧くはなっていないと思います。


『なぜ会社は変われないのか―危機突破の企業風土改革』

なぜ会社は変われないのか―危機突破の企業風土改革

【著者】柴田昌治
【発行】日本経済新聞社/1998年
【価格】1,600円(税別)

「思い」のある人たちのネットワークが作られていくことで展開していく企業変革の有り様を、小説仕立てで描きました。フィクションではありますが、しくみや制度を変革するだけではなく、「思い」を共有していくことで変化が加速していくさまを、私が実際に体験することで得た情報をベースに書いています。
「プロセスをデザインしていくことの意味」を伝えることが出来ていれば最高なのですが。


『柴田昌治の変革する哲学』

四〇歳から会社で何をするか どうするか

講談社/2003年


『柴田昌治の変革する哲学』

会社を変える「日本式」最強の法則

ダイヤモンド社/2002年


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